余談、季節外れのスノーシュー話 [その他]
ほしゅもかねて余談を
季節外れのスノーシューの話、、、なのだ
文章が下手なので読みづらいかとおもいますが、しばしおつきあいを、、、
また、私の思ったことですので、トンチンカンなことをいっているかもしれませんが
そのへんは割り引いて読んでね(^^;
冬のお出かけにはスノーシューを使用していまして、
ここ最近はアトラスの1023を愛用していたのですが、たまたまネットで
MSRのデナリのほうが抜けがよい(抜きが軽い)という記事を読んで、
で、、、EVOをかってみた。
MSRのスノーシューは気になってはいたのですが、バインディングの左右への
自由度がないのと、つま先の爪のグリップが弱そうなのがどうなのだろうと、、、
思っていたのでした(私、斜面を登る際につま先の爪に頼ることが多いのです)
使用した感想は、雪から抜くの、軽っ!ちょっとびっくり
懸念のバインディングの左右の自由度は、斜面に横向きに立った際に、ちょっと気になるかな。
ブーツを固定するベルトの弾力で、少しは吸収している印象。
つま先の爪は、私の使い方では1023比でズルッとくることが多い印象。
この雪からの抜けの違いはどこからくるのか、ちょっと考えてみた
(最大でも膝下くらいまで埋まるような状況の場合です)
まず両者の違いは
1:デッキがアルミフレーム+キャンバスかプラスチックか
2:バインディングの回転中心の位置
3:つま先の爪の突き出し量
でしょうか
で、以下のようなことが起きているような、、、
1:アトラスのアルミフレームに対して、MSRはプラスチックなので先端部が薄く
雪のなかを通っても抵抗が少ないのではないでしょうか。
(アトラス12シリーズはフレーム先端部が薄くなっているようです)
2:バインディングの回転中心が、デッキに対してMSRは後ろ寄りなので、
足を持ち上げる高さが同じでも、デッキの傾斜角が大きくなる、また
先端部が高く持ち上がるので雪が落ちる。
対してアトラスは、デッキ先端が雪を持ち上げるような感じ。
3:アトラスは爪の突き出し量が多いので、爪の上面に雪がのる。
MSRはのりにくい。
このあたりで、抜けの重さの違いがでてるような気がします
(もちろん見当はずれの可能性もありますが(^^; )
う〜ん、同じMSRでEVOとライトニングを比べるとどうなんだろう?
MSR EVOを使いだしてから1023使ってみたら、ちょっとだけ
歩くのが憂鬱に(^^;
冬の炭鉱跡とか行くのに、川を渡る場合があるのですが
スノーシュー装着のまま石の上を飛んだり、川の中を歩いたり、
結構ひどいことしてます。
上1023、下EVO、EVOはオプションでテールを延長できる
裏面、つま先の爪の位置がこれだけ違う
デッキ自体の縦横のグリップは、EVOのほうが上だと思う
MSRのライトニングというモデルは、バインディングの回転のピンのあたりに
横方向に爪が入っているので、EVOも追加すればグリップがさらに向上する予感
EVOはねじれに弱いという話もあるようなので、爪が追加できればねじれ強度も上がりそう
ベルトが外れるので上からブーツを置けるのだ
ブーツをつけてみた
アトラスは加重がかからない状態で、かかとが浮いているのが特徴
(ブーツは装着例で、このブーツでスノーシューを使用している訳ではないです)
歩くとテールの上への反りと跳ね上がりで、雪を膝の裏あたりに跳ね上げたりする(^^;
着地時の衝撃の緩和と、足をあげやすくする効果があるそうです
また、バインディングごと足首を、デッキに対して左右に傾けることができる
特徴としてはうたわれていないけど、体重をかけたときにデッキから爪が突き出す
効果もあるようです
キャンバスデッキというのもあってアトラスのほうがかかとに優しそうです(^^;
EVOはこんな感じ
どちらのメーカーも、バインディングの回転中心に親指の付け根(拇指球)を置く
最大まで傾けた所、ストッパーで止まります
実際に歩く際には上図ほど傾くわけではなくて、こんな感じか?
デッキ先端からのラインと爪の突き出しを見ると、両者かなり違う
ブーツ位置もこれだけ違う
上から〜
季節外れのスノーシューの話、、、なのだ
文章が下手なので読みづらいかとおもいますが、しばしおつきあいを、、、
また、私の思ったことですので、トンチンカンなことをいっているかもしれませんが
そのへんは割り引いて読んでね(^^;
冬のお出かけにはスノーシューを使用していまして、
ここ最近はアトラスの1023を愛用していたのですが、たまたまネットで
MSRのデナリのほうが抜けがよい(抜きが軽い)という記事を読んで、
で、、、EVOをかってみた。
MSRのスノーシューは気になってはいたのですが、バインディングの左右への
自由度がないのと、つま先の爪のグリップが弱そうなのがどうなのだろうと、、、
思っていたのでした(私、斜面を登る際につま先の爪に頼ることが多いのです)
使用した感想は、雪から抜くの、軽っ!ちょっとびっくり
懸念のバインディングの左右の自由度は、斜面に横向きに立った際に、ちょっと気になるかな。
ブーツを固定するベルトの弾力で、少しは吸収している印象。
つま先の爪は、私の使い方では1023比でズルッとくることが多い印象。
この雪からの抜けの違いはどこからくるのか、ちょっと考えてみた
(最大でも膝下くらいまで埋まるような状況の場合です)
まず両者の違いは
1:デッキがアルミフレーム+キャンバスかプラスチックか
2:バインディングの回転中心の位置
3:つま先の爪の突き出し量
でしょうか
で、以下のようなことが起きているような、、、
1:アトラスのアルミフレームに対して、MSRはプラスチックなので先端部が薄く
雪のなかを通っても抵抗が少ないのではないでしょうか。
(アトラス12シリーズはフレーム先端部が薄くなっているようです)
2:バインディングの回転中心が、デッキに対してMSRは後ろ寄りなので、
足を持ち上げる高さが同じでも、デッキの傾斜角が大きくなる、また
先端部が高く持ち上がるので雪が落ちる。
対してアトラスは、デッキ先端が雪を持ち上げるような感じ。
3:アトラスは爪の突き出し量が多いので、爪の上面に雪がのる。
MSRはのりにくい。
このあたりで、抜けの重さの違いがでてるような気がします
(もちろん見当はずれの可能性もありますが(^^; )
う〜ん、同じMSRでEVOとライトニングを比べるとどうなんだろう?
MSR EVOを使いだしてから1023使ってみたら、ちょっとだけ
歩くのが憂鬱に(^^;
冬の炭鉱跡とか行くのに、川を渡る場合があるのですが
スノーシュー装着のまま石の上を飛んだり、川の中を歩いたり、
結構ひどいことしてます。
上1023、下EVO、EVOはオプションでテールを延長できる
裏面、つま先の爪の位置がこれだけ違う
デッキ自体の縦横のグリップは、EVOのほうが上だと思う
MSRのライトニングというモデルは、バインディングの回転のピンのあたりに
横方向に爪が入っているので、EVOも追加すればグリップがさらに向上する予感
EVOはねじれに弱いという話もあるようなので、爪が追加できればねじれ強度も上がりそう
ベルトが外れるので上からブーツを置けるのだ
ブーツをつけてみた
アトラスは加重がかからない状態で、かかとが浮いているのが特徴
(ブーツは装着例で、このブーツでスノーシューを使用している訳ではないです)
歩くとテールの上への反りと跳ね上がりで、雪を膝の裏あたりに跳ね上げたりする(^^;
着地時の衝撃の緩和と、足をあげやすくする効果があるそうです
また、バインディングごと足首を、デッキに対して左右に傾けることができる
特徴としてはうたわれていないけど、体重をかけたときにデッキから爪が突き出す
効果もあるようです
キャンバスデッキというのもあってアトラスのほうがかかとに優しそうです(^^;
EVOはこんな感じ
どちらのメーカーも、バインディングの回転中心に親指の付け根(拇指球)を置く
最大まで傾けた所、ストッパーで止まります
実際に歩く際には上図ほど傾くわけではなくて、こんな感じか?
デッキ先端からのラインと爪の突き出しを見ると、両者かなり違う
ブーツ位置もこれだけ違う
上から〜
勉強になりました~
毎年やってみようと思っては手が出せなくています(^^ゞ
by hi (2011-08-14 10:57)
爪がアルミ製ですが、数千円台の安いものもあるようですよ
TUBBSのプラスチックのやつも気になってみたり、、、、(^^;
by 分監山 (2011-08-14 21:26)
大いに役立ちました!!
参考にします!
今冬、スノーシューデビューしようかなと思ってました。
このブログ、いつも愛読させていただいております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
by 拓道館 (2011-08-23 20:37)
冬の散策、探索の少しでもお役に立てれば幸いです。
こちらのブログはひっそりとやってますので
たま〜にのぞいてやってください(^^;
拓道館さんのサイトは、何度か訪問させていただいたことありますです。
by 分監山 (2011-08-24 19:34)